2010年10月1日金曜日

初めて講師というものをやって思ったこと

確かに自分が一方的に説明しているときは、受講側が何を考えているか分からないし、半分寝てる奴もいるので、正直手応えも感じれなかった。

しかし、演習の中でチームディスカッションをさせて、その中に自分も入って色々話をしてみたら意外や意外、そんな風に考えるのかーとか、そんなこと知ってるの?おお大胆なことを思いつくな、とかむしろこっちがかなり勉強させて頂きましたみたいなことに。

いい意味での気づきがありました。人にものを教えるということは、こちらも色々教えてもらう、なんてのは文字では何度も見たことあったけど、実体験したのは今日が初めてです。
あ、もうすぐ2歳の娘がいるけど、ここで体現されてるのは「子は親の鏡」なので、ものを教えて自分も学ぶ、とはちと違う。

「将来的に自分は教育者にでもなりますか・・・?」なんてキャリアをチラとでも思えるように自分が変われたのだから、この機会をくれた上司や新人の皆様に感謝せねばですね。


・・・でも色々反省はありますだ。緊張していたせいか、うまくコミュニケーションがとれたかどうか気になる、時間配分がうまくできない部分もあり伝えたいことが全部伝えきれなかったかも、時間配分をうまくやって余裕があれば講座の中でもっと発言してもらったり共有してもらったりできたかも、などなど。


機会があれば是非また。

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