2011年2月20日日曜日

日本の和って…

真面目に思ったことを忘れぬうちに…

営利企業の現場は冷酷なまでに投資とリターンの場だと思ってる。でもそれが世界標準になってきているなら、それを真似したって横並びかもしれない。だから日本の和の精神とかが今後重要になるんじゃないかと思っている。

でも勘違いしちゃいけない、やっちゃいけないと思っていることは、和の精神を尊ぶ気持ちが結果としてでも自己犠牲を強制するような構造になってしまうこと。

高度成長期を支えたおじさんたちは猛烈に働いたんだと思う。苦しいながらもやってきた理由の一つには、そういう仲間との和があったからだと思う。それを次の世代に教えてほしい。そして自分を含め今の30、20代の世代はそれを学ぶ必要があるんじゃないかと思う。

そして日本の和も昔のものから進化する必要があるのかもしれない。そしてそれが出来るのも今の世代だけなんだろう。

本当はそんなことを頭でうだうだ考えるのではなくて、働きながら、市場・会社に揉まれながら必要に応じて編み出していくべきなんだろうけど…というわけで泥まみれになって働いてもいない輩のウンチクなのかもね。

2 件のコメント:

  1. 岡本太郎だったと思うのですが
    「コラボレーションというのは仲良しこよしのことでない。
    全力で意見を戦わせて疲弊して疲弊して、その妥協点のことだ。
    仲良しこよしじゃないんだよ」
    みたいなことを言ってた覚えがあります。
    元情報が辿れないですが。。。

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  2. いい言葉だな〜
    全力で頑張らないと。

    そしていまさらのレスで申し訳ありません。(何ヶ月ぶりかに自分のブログを見たところでして…)

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